R5.10.14 土
昨日2泊3日のショートステイから帰ってきました。帰り際はしかめっ面でしたが直ぐに落ち着いた表情になりました。私も母のいない淋しさから解放されいつもの日常に戻れたのが嬉しかったです。
昔は合わないふたりの私と母とは向き合って暮らしていたため衝突することも多く、いつも「何故?」と思っていました。母の面倒を見る2年前からは縁を切った状態でした。そうしないと心を痛め鬱病が酷くなるばかりでした。
つい最近になって介護度5の認知症の母とは以前のように向き合わないでおこうと決めました。向き合わずに母と同じ方向を見て心を合せて行こうと。
もうひとつ気づいたことがあります。母を介護している私は本当は甘えたいのだと。
母の介護生活はエンドレス・・・、私が我慢すれば済むという今までの考え方を払拭し、過労状態になる前に第3者の意見を素直に聞き、追い込まれないようにしたい。自分に意識を向け自分をかわいがってあげたいものです。
さて、いつもの日常かと思えば、夜中に発熱や他にも異変が発生します。訪問看護にTELすると決まって「様子をみてください」そういう時になすすべもなくパニクッテいる私がいます。そんな私はもうどっかに返上?し、母の命は私の一存で行きます。