R5.9.25 月
母の介護をご承知での昨晩のご宿泊のお客さまが「ブログに綴ることによって気持ちが楽になるのでそうされては」と仰いました。
今日は月に2~3回鬱から解き放たれた日でしたから、且つお客さまに背中を押されこうしてブログ発信が出来ました。先程の友達からの電話で今日は声がいつもとは違うと言われました。
鬱症状の時は何するにも苦痛で、母のこと以外には手につきません。
デイサービス・ヘルパーさん・訪問看護などの出入りと時間に追われることのストレスもありますが、無反応の母と向き合うのが一番辛いです。
7月6日までは身体は動かなくても食事もほぼ同じものを食べ、単発ながら発語もあり笑顔も見せてくれ、意思疎通が見られましたが、その日以降からは発語もなく、独り相撲をとっているような状態です。同時に私の鬱が再発してしまいました。その時は自分ではどうしようもなく消えてしまいたいと時が過ぎるのを待つだけです。
一人での介護はとても大変です。誰もがもう限界だから施設に預けるようにと言ってくれますが、何も出来ない母ですが唯一心が残っているのでそうは行きません。昔から私には我がままな母でしたから今更に逃げる訳にも行きませんしね。共倒れ覚悟でいます。