R4.12.1 木
昨年の8月頃より右肩の痛み発症(腱板断裂)、10月からは坐骨神経痛再発で今年11月までの15ケ月間2つの整形外科の通院をした。
3月から2件目の整形外科ではリハビリを加えたことによって今年やっと7月頃から肩の痛みが軽減し可動範囲も7割位まで回復していたがリハビリ終了ということで低周波治療に切り替えた初日に右腕が痛みと共に硬直して動かなくなり安静時も痛いし日常生活どころではなくなった。するとドクターが「開業医ではここまで、島根大学付属病院で手術の紹介状を書く」と言われた。
2か月後に最後の砦?として11月21日島根大学付属病院の肩専門Y医師の整形外科を受診した。腱板の4本のうち3本が切れており腱板が剥がれて骨が丸見えでこの状態だと手術は無理かもと24日に再度MRIを撮り再診断を28日に。
やはり従来の腱板を使った手術は腱板の機能がないと無理であると言われた。「リバース型人口肩関節置換術」はどうかと尋ねたら、「10年しか持たない、また合併症・感染症とか諸々・・」、そーか、65歳以上推奨ということは10年しか持たないからなのか・・。切れた腱板はくっつくことはなく放っておくと
切れてしまっている筋肉は使うことができないので、だんだんと萎縮し悪くなる一方なのは致し方無い。手術するか否かは今後Y医師に託そうと思う。暫くはリハビリ中心に治療をし、リバース型は今後の状況次第で考えることにした。
坐骨神経痛は2週間前から、まだ痛いものの数分は歩けるようになり仰向けに寝ることも出来るようになった。
腱板断裂の手術のリハビリ含めて4カ月の入院はしばらくオアズケ、これでもう暫くは母の介護にも通えるのでホッとした。
何か、肩の腱板断裂、坐骨神経痛が外傷であるにも関わらず、鬱との関連性を感じることがある。
抗うつ薬のSNRIは神経痛にも効くようでどの整形外科でも抗うつ薬を当たり前のように処方している。私も一度知らずに摂取したら痛みは和らいだもののふらつきや嫌な気分がまるで抗うつ薬を飲んだ時の副作用と同じ症状だったので調べたら抗うつ薬だった。その後も病院を変わる度に聞き覚えのある抗うつ薬を処方されてしまい、今は漢方薬をリクエストしています。