H29.7.22 土
今年も平田一式飾りの調査にいらした鳥大のメンバー。
古いものには不便さもありつい新しい物や事に目が向いてしまう昨今、
平田一式飾りも次世代への継承が危惧されます。
しかし地元の方々の努力は然ることながら鳥大の調査の存続により、若い人たちにもその価値を知ってもらうべく取り組みが行われています。
私が子供だった頃は一式飾や制作しているおじさん達共々とても身近な存在でした。形あるもの、伝承等一度無くなれば取り戻すことは出来かねます。
目新しい物や事また金欲にとらわれないで、手間隙かけた不便さも含めたありのままであることの心地よさを知ると何だか優しい気持ちになれます。