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H27.7.2 THU
近年、鬱病に悩む人が多く、かくいう私も鬱を患っているひとりでその苦しみが分かる程に、その人達が自分のことのように可哀想でなりません。こうして女将ブログに私の鬱の状態を載せているのも、自分のためは勿論のこと、鬱で苦しんでいる人の助けに少しでもなればという気持ちです。 一昨年の12月、愛犬の風ちゃんを亡くし、悲しくてやりきれず翌年の1月心療内科に駆け込んだのでした。 抗鬱剤を処方されてからというもの、それまでなかった体調不良・思考低下・倦怠感・睡眠障害・食欲不振とみるみるうちに体重が減り12キロ減り34キロに。外に出るのも人に会うのも嫌で自分が自分でないような、死にたいとも・・・。脳・胃・甲状腺・筋萎縮症・婦人科など体のどこを調べても異常なしで鬱病と自己申告?して1年半を過ぎました。 死にたいとは本心でなく鬱が思わせていると言い聞かせ、藁にもすがる思いでいろんな事を試し(祈祷・占いまでも)、試すもの全部しまくった今、結局精神科で抗鬱剤に頼る自分がいます。 今、一番気がかりなのは、意欲低下と睡眠障害(中途覚醒5回)。 先日(6・29)の受診日までの一ヶ月、相変わらずの睡眠障害と意欲低下が続き、もういい加減に薬に頼るのは止めようと思った。医師にはこれまでの抗鬱剤(ドグマチール)を徐々に減薬して薬を断ち切りたいと伝えたが、減薬ではなく別の抗鬱剤(リフレックス)を勧められた。すると、中途覚醒は一回であったが翌日は頭痛と眠気がひどく、獅子丸とちびの世話、食事もかろうじて一回、その日の就寝時まで1日中寝ている始末。 その晩は薬の量を4分の1に減らしてみました。すると中途覚醒が減り2回(2時・4時)、翌日10時まで熟睡で起き上がっても15時位までは眠く横になると即効で眠ります。でも、昨日よりマシ。 そして定かではないけれど、ほんの少しだけど長い間感じなかった”ヤル気”が・・・?元、”元気過ぎる女将”としては懐かしい感覚。 とはいってもすぐ睡魔に打ち消されてしまうけど、なんか希望の光が見えて来たような・・・・。 リフレックスでノルアドレナリンが出始めた!? 副作用としての眠気と体重増加も睡眠障害と体重減少の私にとっては使いようによっては副産物かもしれない。副産物?の一つ体重増加に繋がるのか今日は口寂しくお菓子を食べ続けていました。こんな事、今まで元気な時もなかったことです。明日からはお菓子でないものをしっかり食べたいと思います。 医師はこのようなこと一切説明してくれない ので今までは副作用がすべて悪いものと思っていて、その薬は合わないと決めつけていた。それが次々と薬を変え、医師を変える悪循環を繰り返していたように思う。 同じ鬱症状だとしてもひとりひとり違う原因があり、それを知らずして薬優先で行く医師の配慮の無さ、 また薬一つにしてもひとりひとりに違う処方(量・時間)が必要であるにもかかわらず、患者の言葉一つで安易に別の薬に変えることの繰り返しで鬱に拍車がかかる。これでは良くなるはずがない。私の場合、鬱病=薬害で、風ちゃんを亡くした哀しみを抗鬱薬で抑えたため鬱発症になったと、もっともっと哀しみ泣き続けるべきだった。 私の一年半の鬱病にとっては短い経験から、鬱の治療は「薬探し」だと思う。 今回の抗鬱剤リフレックスが今の自分に合った薬で倦怠感が少しでも薄れ、少し何かしようとする意欲が湧くとか、ポジティブな方向へ気持ちが向いていけば、「マシになった」と思う位にとどめておこう。 また何週間経っても変化がないとしたら、リフレックスも合っていない薬だということ、その時は今度こそ断薬です。 以前から、医師に治してもらおうなんて甘い考えを持たない方だったが、今回その気持が益々強くなってきたのは否めない。 さて、明日の眠気が軽減するように、、就寝前より早く先程リレックス4分の1を飲みました。
by mochidaya
| 2015-07-02 21:20
| 女将の日常
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