H26.12.22 MON
今日は出雲市医療センターの精神科に行って来ました。
どうせ今までと同じうさん臭い?先生なんだろうと期待をせずに冷やかし半分で行ったのでした。
ところが顔を見た途端、初老の先生に何か素直になれた自分がそこにいました。
話し方も内容もその他大勢の患者に話しかけるのではなく、持田さよ子だけに語りかけてくれたと感じたのは初めてです。
今までの3人の心療内科医は話もろくに聞かず、次々に抗鬱剤を処方します。
「治りますか?」の質問に
抗鬱剤を止めて、漢方やアミノ酸系サプリに変えることによって以前より良くなっているのは事実であることを素直に受け止め、明日はどうなんだろうと不安に思わず気持ちの良い日を楽しみなさい。精神的疾患ではなく長期間の心身の過度の過労の蓄積で、キッカケは風ちゃんの死であっても原因はそれではなく、誰の助けも借りようとせずにひとりでこの旅館をやってきて26年、この間の疲れがこういう形で出たんだと。
身体を休めながら少しづつゆっくり時間をかけて今すぐ元の状態になりたいと焦らず、とにかくいい日を楽しみなさい。
疲れたらけんべき(肩こり首こり)になるし過度のストレスが胃にくるのは当然だし、それを不安に思わないように。
投薬もなく、診療予約もなく、何かあったらいらっしゃい。
父のガンの時の医師以来、人間味ある医師に出会ったことなくいつも冷めた目で医者を見ていましたが今回は少し救われたような・・。
同じように
私よりちょっと先輩の楽天トラベルの9月3日のコメントから
サービスしようと一生懸命になりすぎる。女将さんの今までの人生が推測されます。
多分小さい頃からずっといい子だったんだろう。
お話しも他のみなさんと変わりない中で、瞬時で私の心の奥底を知られたものの、温かい涙が溢れてしまいました。
もういい加減、虚勢を貼るのは止めにしよう・・、ということに気がついた。