H26.1.14 TUE
私の至らないところを見守ってくれていた風ちゃん、
風ちゃんと私は2人3脚で支えあってお互いなくてはならない存在でした。
でも、あまりにきれいに逝き過ぎて、ほんとに風ちゃん存在していたんだろうか・・と。
今、別の世界にいるんでは、だとしたら早く風ちゃんのいる世界に戻らなくてはと、出来ないことと解っているので涙が溢れます。
いつも早朝5時頃に目覚め、風ちゃんがいない淋しさに落ち込みますが
くっついて寝ている獅子丸の体温に癒やされます。獅子丸がいなかったらと思うと・・。
獅子丸は最近、夜間は私と一緒にプライベートルームに入るまで私の隣の椅子(風ちゃんの定位置)に陣取っています。今も、横で寝息をててています。
とは言え、日中は相変わらず自由行動です。そして、今日も友達が風ちゃんにお花をたむけに来るとイタズラが止まらず部屋は紙屑だらけになります。獅子丸は私にどうして欲しいのでしょうか?いえ、淋しい思いをさせている私のせいです。
獅子丸の声に耳を傾けなくては・・。いつになったら心が通じ合うのでしょうか?
獅子丸も11歳、老犬の域に入っています。人の4~5倍もの早さであっという間に年月が過ぎます。後悔のないように獅子丸に向き合わなければ。
福ちゃんは甘え上手?で、いつも私の膝から降りようとしません。じっと私の顔を見つめる目を見ると、この子は私を必要としている、愛おしくなります。
いつか獅子丸と福ちゃんを対面させなくてはなりませんが、上手く行くか自信がありません。
獅子丸は大騒ぎをし、福ちゃんは怖がり自分の居場所を失くす状況になりかねません。また、猫にさえ心開かないコですからましてや人の出入りする旅館の人目のないどこに福ちゃんを置けばいいのか、先が見えません。