H25.9.25 WED
今日は福ちゃんのお引越し。いつもなら、私の姿が見えてない時から窓際の台に乗って大きな声でご挨拶の福ちゃんですが、今日はご覧の通り姿も見せず声も出さず、です。人の心は人には読めなくても動物には解るんですね。この後、義理の姉が小屋に入ってきたものだから福ちゃんは姿を隠したまま・・持久戦です。結局、一旦、旅館に帰り一時間後に再トライです。今度はすぐ捕まえて嫌がる福ちゃんをカゴの中へ。お引越し先に着くまで泣き叫んでいました。私も泣き叫びたかったです。
先住猫ちゃんたちが次々に、興味津々です。カゴの中の福ちゃんは微動だにしません。
新しいお母さんの金築さん
しばらくは福ちゃん個室暮らしです。早くみんなと一緒に!!
淋しいのはおかあさんも同じ
今まで使っていたベッドの中
いつかこの中に福ちゃんも!
違う音・匂いにビクビクの福ちゃん。私が帰った後もずっとここで避難?
私が旅行し留守するとストレスでおしっこが出なくなることがありましたが、それが心配です。
でもここでガンバってもらわないと・・
明日、様子を見に行きます。
旅館に帰ると今度は風ちゃんを連れて動物病院に。
一時のボーっとしていたふうちゃんの表情が以前のように生き生きとしてきましたがH病院で詳しく検査もしないで悪性腫瘍の宣告を受けたので旅館をお休みに出来た9月では唯一の今日、出雲では一番のA病院へセカンドオピニオンに。悪性腫瘍だとしても、悪くなるのを助長している真逆の投薬であったことが解りました。そのせいで免疫力が低下等などこのままH病院に通院してたらと思うと・・・。A病院では納得の行く説明を丁寧にしていただきました。ガンのある場所が場所だけに個人病院では設備の面から出来かねることもあり結果、先端動物医療施設の鳥取大学にある動物医療センターでみてもらうことにしました。そこに行くまでは3~4時間かかります。手術日も決まっているのでこちらが合わせるしかありません。当然手術日には宿泊予約も入っており、そこで、予約されたみなさんに恐る恐るその旨を伝えお断りの電話をいたしました。ありがたい事にみなさん解って下さり「お大事に」との言葉までいただきました。本当に心からありがとうございます。
風ちゃんも福ちゃんも獅子丸も私も精一杯がんばります。応援してください。