H26.1.24 FRI
昨晩、リピーターの鈴木くんがご来館。
万人に言えること、生あるものにいつか必ず訪れる死、別れは必ず訪れます。
鈴木くんが云うに、私が望んでいたワンコがボケて死ぬ場合、夜鳴き・徘徊・そして飼い主さえわからなくなるく姿を見ていくのは決して幸せとはいえない別れ方だと。
それに引き替え風ちゃんは最期まで私のことを第1に思い、病と闘いながら息が止まるまで気高く風ちゃんそのものでした。
昨晩は鈴木くんと遅くまで話し、今日は久し振りに韓竈神社と鰐淵寺に行きました。
どちらも人一人居ず、光り溢れる清々しい聖地とも言える場所でした。
韓竈神社
鰐淵寺
風ちゃんは私を選び、14年間見守ってくれ、最期の瞬間は私の腕の中で目を見開き力を振り絞って何かを言おうと・・、これ以上何を望もうとしてたかと思うと、今までの私は風ちゃんの意に反することばかり・・。言えることは「ありがとう」この言葉の中にいろんな思いが詰まっています。
帰りに、鰐淵寺ご住職からお茶のお誘い。風ちゃんの話から始まり、ご住職、鈴木くんにお説教?して頂き、要に”やりたくないことはしなくていい”この言葉だけでは投げやりに聞こえますが、深く意味ある言葉でした。
これも、風ちゃんからの贈りものだと・・。
ps. 風ちゃんが闘病中は毎日拝んだ神棚におわす天照大御神、他の神様方。
風ちゃんが亡くなってからというもの神様に見向きもせずそれどころか、怒りをぶつけていました。
鈴木くんの言葉かけに反省、朝方天照大御神たちに「ごめんなさい」って誤っておきました。素直になれたのも薬のお陰かも・・